東京都立芸術高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部入学。
2011年の芸大卒業時には同声会賞を学内において受賞し、同大学大学院に進学。2012年には休学し渡独。
2014年にドイツのミュンスター音楽大学修士演奏家課程を最優秀の成績で修了。東京芸術大学大学院への復学を経て、2015年同大学修士課程を修了。
再びドイツへと戻り、2018年にミュンスター音楽大学修士教育家過程を最優秀の成績で修了。
芸大在学中には2009年8月ヤング・ユーロ・クラッシック in ベルリンの公演に芸大シンフォニーオーケストラとして参加。
2010年2月、芸大学内選抜者による室内楽定期演奏会に出演。
同年6月には学内のモーニングコンサートにてソリストとして芸大フィルハーモニアと協演。過去にエキストラとして日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、Das Orchester Berlinの定期演奏会等に出演。
2015年ドイツ、ヴュルツブルクでのBertold Hummel コンクールファイナリスト。
これまでフルートを柴田真梨子、岩間丈正、故中野富雄、金昌国、小池郁江、竹澤栄祐、高木綾子、神田寛明、アネッテ・マイブルク、クリスティーナ・ファスベンダー、アルド・ベアテン、エヤール・エイン=ハバーの各氏に、ピッコロをコンラート・ヒアツェル氏に、室内楽を四戸世紀、寺本義明、ビルギット・エリクソン、ウルリッヒ・ベーツの各氏に師事。
更に、アンドレア・リーバークネヒト、アネッテ・マイブルク、フェリックス・レングリ、ヘンリク・ヴィーゼ、ダビデ・フォルミサーノ、ペーター・ルーカス・グラーフのマスタークラスを受講。 |