埼玉県深谷市出身。12歳よりオーボエを始める。 埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後、同大学院修士課程を大学院アカンサス音楽賞を得て修了。「宮田亮平奨学金」奨学生。オーボエを小山祐生、青山聖樹、小畑善昭、室内楽を須川展也、小畑善昭、河村幹子の各氏に師事。また、M.ブルグ、D.ヨナス、H.シェレンベルガー、I.ゴリツキ、D.オルランド等各氏のマスタークラスを受講。第10回日本管弦打楽器ソロ・コンテスト高校生木管部門において金賞・東邦音楽大学学長賞、第16回日本ジュニア管打楽器コンクールオーボエ部門において銀賞を受賞。2018年7月、東京藝術大学奏楽堂モーニングコンサートにおいて藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し、A.ルプツォフの《オーボエ協奏曲》を日本初演。学内選抜により、第89回読売新人演奏会に出演。 |