新潟県南区出身。新潟県立新潟中央高等学校音楽科卒業。東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科声楽科修了。
これまでに声楽を故押見榮喜、島崎智子、川上洋司、Desirée Rancatoreの各氏に、コレペティツィオンを牧口純子、Vincenzo Taramelli 各氏に師事。その他、イタリアへの留学や国内外でのマスタークラスを受講するなどして研鑽を積む。
第50回新潟県音楽コンクールにて声楽の部、県知事賞受賞。第8回東京国際音楽コンクール新進声楽家部門第1位、東京新聞社賞受賞。第27回日本クラシック音楽コンクールにて声楽部門大学女子の部第2位(最高位)。東京二期会66期マスタークラス修了時に優秀賞受賞。
演奏活動としては、Solo-Ensemble Viebartoのメンバーとしてウィーン木管五重奏団と共演。その他、ラフォルジュルネ・オ・ジャポンをはじめ文化庁や警察庁主催の公演に出演。関東圏に限らず、地元新潟県内での演奏活動も本格的に始動。地元南区にてコミュニティ協議会主催のコンサートに出演し好評を得ている。また、故郷へ恩返しをしたいという願いを込めて『親愛なる故郷へ贈る歌』と題し、女性声楽家3人で活動中。
東京二期会会員。 |